リアルなアラビアンナイトの世界☆女二人で波乱万丈のモロッコ旅行～!!!vol.3~アラブ人に囲まれピンチ！無事に砂漠のホテルにたどり着けるのか~

 

「モロッコ旅行開始～カサブランカ編」のvol.1、「文化遺産の迷宮都市フェズ編」のvol.2に続きvol.3です💛

いよいよ一番の目的地である砂漠の都市メルズーカへ!!

ドキドキの長距離夜行バス(=ﾟωﾟ)ﾉ無事砂漠のホテルにつけるのか、こうご期待です♥笑

フェズからメルズーガへはスープラトゥールSUPR社の直通バスが一日１本だけ出ていたのでそれを利用しました。

正直どんなおんぼろバスなのかと覚悟していまいたが意外と綺麗で近代的な観光バスでした！甘く見ててごめん。。。笑

また、観光バスということもあって欧米系の旅行者の人もいてホッとしました。

モロッコの人はアラブ系の堀の深い顔立ちなので周りがモロッコ人ばかりだとなんとなく怖い・・・

フェズまでの電車もですが、チケットはすべて現地購入した為、早めにチケット売り場に行き無事ゲット。バスに乗り込み、ひたすら就寝。。。

周りが暗くて景色はあまり見えませんでしたが、郊外のあまり舗装されていない道なのかバスはかなり揺れていました。

昼間に歩き回っていたこともあり二人とも爆睡でしたが夜中にすごい風を感じたのでふっと目を開けてみてびっくり！！

私たちはちょうど後ろのドアの向かい側の席に座っていたのですが、なぜか後部ドアが全開のままバスが爆走していたのです(;・∀・)

そのうえバスはかなり揺れていたので通路側の席にいた同期が起きたらいなくなっていたらどうしようと一瞬心配しましたが眠たさに負けて取り敢えず寝ました。（笑）

途中パーキングエリアのようなところで１度トイレ休憩がありました。

出発からおよそ８時間くらいで、目を覚ますとそこには土の地面に茶色の家やお店が立ち並び、あちこちにアラビア文字の看板が掲げられている「THE　アラビアン」な世界が広がっていました。

そして気づけばバスの乗客はほとんどが降りた後でした。

街の景色にテンションが上がったのも束の間、所々でバスが途中停車し降りていく人がいるのですが、バス停のアナウンスが全くないので、自分たちの居場所が全然わからないということに気づきました(￣▽￣)

というか直通バスなのでそんなにいくつも停車すると思わず、バス停の名前も知らない、、、、

分かるのは予約しているホテル名のみ、

そこで同期が「取り敢えずここで降りよう！！」と言って立ち上がったので、とりあえず降りてみました。笑

降りると、そこにはたくさんの現地人が集まってきて、現地の言葉で口々になにかを言ってきました。

警戒度MAXの私たちは”Don’t touch us!!!”と叫んでいましたが(笑)その中に私たちが予約しているホテルの名前の札を出している男性が、ついて来い、と言ってきました。

ホテルを予約したときに送迎も頼んでいたので恐らくそこのスタッフとは思いましたがここはモロッコ。

鵜呑みにして着いていくのは怖かったのですが、同期が機転を利かせてその男性に予約のやり取りをしていたホテルのオーナーと連絡を取ってほしいといい、その場で電話してもらってようやく安心して車に乗り込みました(;´∀｀)

それにしてもその他の現地人たちは何だったのか、、、

アジア人が珍しかったのか何かの客引きだったのかは言葉が通じなさ過ぎて全く謎でした（他の観光地はだいたい英語が通じたのに、、、）

そしてたまたま同期が降りると言ってくれた場所にちょうど迎えが来ていたのがミラクルすぎて、あそこで降りていなかったらどうなったのだろうと思うとぞっとします(・.・;)

旅先での想定外な出来事には結構焦りますが、なんやかんやカンに任せていくと上手くいくので本当に不思議で面白いです(*´з`)

さて、車で行くこと数分、ついに砂漠のホテル”Kasbah Azalay”に到着です!!!

続きをお楽しみに(^O^)／
ブログランキング参加しました！！
村上姉妹のblogを応援して下さる方ポチっとお願いします♬

にほんブログ村