福井にもあった! 「日本の滝100選」に選ばれた唯一の滝 「龍双ヶ滝」

山と海に囲まれた福井県の魅力と言えば豊かな自然💛

これまでにも、五太子の滝や一乗滝をご紹介してきましたが、まだまだ是非足を運んで実際に見てほしい滝がた～くさんあります♪

今回は、そんな滝激戦区である福井県で唯一「日本の滝100選」に選出されている滝、その名も龍双ヶ滝について書いていこうと思いますっ(^^)

 

龍双ヶ滝は、このブログでもたびたび登場する池田町にあり、北陸自動車道福井Ｉ.Ｃ.から大体45分くらいかかります。

主要道路から、細い道を結構山の方へ入っていかなければならないので、運転には十分気を付けて向かってくださいね～(´・ω・`)ノ

個人的には、車幅がせまい車で行くのがお勧めです(笑)

 

龍双ヶ滝は、やはり知名度はずば抜けて高く、アクセスがよくないにも関わらず、新緑に覆われる春夏や、紅葉が美しい秋には多くの観光客が集まります♡

(こちらも冬季通行止めになってしまうので、残念ながら雪景色は見られません)

駐車場は、滝にたどり着く手前と、滝を通り越した奥と2か所あり、どちらも滝まで徒歩2分ほどですが、手前の駐車場のほうが広くてお勧めです(`・ω・´)ｂ

 

一般的に滝というと、山や林の足元の悪い中を歩かなければいけないイメージですが、

この滝はなんと道路に面していて、車窓から眺めることもできてしまいます✨

きれいなお洋服を着ているときや、ドライブデートにもぴったりですね～♪

 

道路で撮影した写真がこちらっ↓↓✨

 

ここからは、川原に下りて撮った写真たちです。

龍双ヶ滝は、岩壁一面を這うようにして水がとめどなく流れ落ちてきます！  まるで白いカーテンのよう・・・✨

勢いが売りの力強い滝とは違い、なんとも神秘的です♡  パワースポットに勝手に認定ｄ(^0^)ｂ(笑)

 

滝つぼからほんの5ｍほどの距離まで近づくことができるのですが、下から見上げるとその高さは圧巻～‼

落差はなんと驚異の60ｍ‼ 下からでは滝口がまったく見えません(笑)

さらに、滝口の幅は1ｍとのことですが、下に行くにつれて広がっており、滝つぼの幅はこちらも驚異の20ｍ‼

さすが日本の滝100選、規模が違いますね～♪

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もちろん、水の透明度も抜群♡　周囲の苔や木々も青々としていてとても綺麗です✨

 

 

龍双ヶ滝の滝つぼから少し上流の方に小さな滝を発見♪

水面の色から察するに、こちらはかなり深そうです・・・(´・ω・`)

 

ここで、龍双ヶ滝の名前の由来についてちらっとご紹介しておきます♪ 　色々と調べてみたところ、下記の2つの仮説があるみたいです。

①龍双という名の僧侶が住んでいた。

②滝つぼに龍が住んでいて、天に昇る際に滝上りをしていた。

みなさんはどちらを信じますか～？？♪

実際に滝を見てきた私としては、②に一票投じたいです(`・ω・´)(笑)

ここに龍がいてもおかしくなさそうな神秘的な空気感もそうですし、

なんと言っても、あの深い滝つぼから龍が出てきて滝を登っていく姿が容易に想像できてしまいます。

 

みなさんも、龍の伝説が残る龍双ヶ滝で、ぜひ雰囲気を味わいながらゆっくり涼んでくださいね～(^^)ノ♡

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