福井の夏に終わりを告げる『29回永平寺大燈籠流し2016』

今年で29回目となる『九頭竜フェスティバル永平寺大燈籠ながし』✨

曹洞宗大本山永平寺の一大イベントが今年も8月21日に開催されました～😊

開催場所は九頭竜川永平寺河川公園🌟

駐車場は５か所に分けておよそ１２００台分用意されています😊🚗

会場から遠い臨時駐車場やえちぜん鉄道永平寺口駅からはシャトルバスが運行されており、なかなか便利でした(^^♪

会場近くの駐車場には、県外からの観光バス🚌がずらっと並んでいましたよ～👀✨ さすが曹洞宗大本山の催しですね～❣

 

このイベントでも、敦賀の燈籠流し同様、一般参加者でも当日燈籠を購入することができます。

＜公式サイトより引用＞*******************************************************************************

★　今年、燈籠を流してみませんか？
燈籠には２種類あります。
供養燈籠 ——- ご先祖様の供養　　　　　（一基、１，５００円）
願い燈籠 ——- 自分の願い・叶えたい想い　（一基、１，０００円）
★　当日、会場入口でも燈籠の受付をしております
供養燈籠は、１８：２０までに　（祭壇に飾り供養するため）
願い燈籠は、２０：００まで　（ご自身で流すことも可能です）
皆様の想いを燈籠に託し流してみませんか？

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私たちが会場に到着したのは19：30頃でしたが、19時から始まった読経がまだ続いていました。

永平寺で修行をしているおよそ１２０名の僧侶たちの読経は、とても圧巻です‼

 

ステージの前には有料の桟敷席が用意されており、一般参加者が読経の様子を近くでは見ることはできませんが、

なんと大型スクリーンによるパブリックビューイングも😊(笑)

”九頭竜フェスティバル”にちなんで、大きな龍の燈籠もありました。

目が赤く光っていてなかなかの迫力・・・💦

 

20時近くになり、ようやく燈籠流しがスタート～✨

昨日の雨のせいか、想像以上のスピードでさささーっと目の前を通り過ぎていきました(笑)

 

が、下流の方へ移動してみると、流れがゆるやかになり、燈籠のゆらゆらと揺れる灯りを堪能することができました💗

この燈籠流しで流される燈籠の数はおよそ10,000個と言われています!!✨

これが光の帯となって流れてくる姿はとっても幻想的です💗

 

次第に川幅いっぱいに広がって漂い、真っ暗な九頭竜川が明るく照らし出されます✨

水面に映る光もキレイ～😊💖

この後、21時近くから約1,000発の花火も打ち上げられました🎆

 

夏の終わりを告げる永平寺の風物詩、大燈籠流し。。

大迫力の読経もゆらゆら水面を漂う燈籠も、とても荘厳で幻想的な雰囲気に包まれていました✨

わざわざ他県からの参加者が多く訪れるのも納得です💖

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最後に・・・・・

会場となる河川敷は、ふくらはぎの高さ辺りまでの草が生い茂っていて、意外と足場が悪かったです😣💦

また、前日の雨のせいもあってか、土がゆるんでいる場所もあったので、来年参加される方にはスニーカーがお勧めですよ～(=ﾟωﾟ)ﾉ

花火大会のように、レジャーシートや折り畳みチェアを用意している人もたくさんいたので、1か所でゆっくり見たいという方はそちらの準備もお忘れなく～♪