池田町のおもち専門店 「母屋」でほっこりランチ～♪

池田町の真ん中で、一年中お雑煮がいただけるご飯屋さんがあるとの情報を聞き、早速行ってみました～‼

場所は、福井の南東に位置する池田町。 林業・農業が盛んでとっても自然豊かな町です。

 

青々とした山々や田んぼを眺めながら道を走っていくと、田舎の蔵を思わせるような建物が。その名も「母屋 (ままや)」。

“池田のおかあさんの手づくりの味を”というコンセプトの通り、ランチタイム(11時～14時)には旬の食材を使用した田舎料理”季節のお昼膳”が頂けます♪

ランチメニューはこの1品のみなのですが、開店と同時に、平日でも満席になってしまうほどの人気店です♡

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この日のお昼膳のメニューは、古代米のお赤飯 (月替わりのおこわ)、ミニ雑煮、季節の天ぷら、小鉢、お漬物でした。

”古代米”は、白米に比べて、ミネラルやたんぱく質、ビタミンを多く含むことから、最近では健康食品として知られるほど栄養たっぷりのお米です。

ふっくらもちもちに炊きあげられた艶のあるお赤飯は、本っ当に美味しくて、普段はお米をあまり食べない私もお箸がとまりませんでした(笑)

お雑煮のもち米には池田町産の”かぐらもち”を使用しているというこだわり♪

お餅以外に具の入っていないシンプルなもので、こちらも池田産の大豆を使用したお店手作りのお味噌仕立てです。

お餅の味が美味しいので、薄味のお出汁とマッチしていて十分においしくいただきました^^

天ぷらは地元で採れた山菜がたっぷり(4，5種類)使われており、薄めの衣でカリッと揚げられています♡

 

お赤飯には左側のごま塩を、天ぷらには右側の抹茶塩をかけていただきます♡

気になるお値段は800円♪

池田町の自然の恵みを存分に受けたこだわり食材を使用している上に、なかなかのボリュームもあり、納得のお値段ですっ♡‼

 

店内は木のぬくもりが感じられるカフェ風のつくりになっています。

ランチの他には、”お餅カフェ”として、おしるこ、やきもち、あったかあべかわなど、一般的なカフェとは一味違ったメニューを楽しむことができます♪

ドリンクメニューには池田町のご当地サイダー”いけソーダ”や、夏限定のしそジュースといった変わり種も用意されています。

 

また、店内入口では、手作りのおかきやお餅、おはぎ、かりんとう、おこわなどが販売されています♪

 

お餅やお味噌まで手作りだからこそ、”田舎のお母さん”の温かみが感じられ、お料理にもお店の雰囲気にもほっこりしました(^^)♪

お餅好きの私にとっては、お気に入りの1軒になりましたとさっ♡  次はあべかわが食べたいな～♡(笑)

 

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