自然のアート”奇岩”に注目!! 東尋坊の見どころ大解説

Posted on 2017年7月3日 by neop-sis in 福井, 観光 // 0 Comments

これまで何度かぼログでご紹介させていただいている東尋坊♪
まだ一度も行ったことがないという方はもちろん、
もう行ったことがあるという方にも楽しんで頂けるように、
今回は、東尋坊でしか見ることのできない奇岩について詳しく書いてみようと思います(｀・ω・´)✎

まずはさらっと東尋坊の概要のおさらい📔

約１㎞にわたり荒々しい岩肌が続く東尋坊。
輝石安山岩の柱状節理という、世界でも３か所でしか見られない珍しい奇岩が見応え抜群☆
見上げても見下ろしてもスリル満点な北陸を代表する景勝地です。

場所はコチラ👇

🌼アクセス🌼
①車・・・福井市内から40~50分、北陸自動車道　金津ICから19km
②電車＆バス・・・JR福井駅→JR芦原温泉（JR北陸本線で１６分）→東尋坊（京福バスで４０分）
駐車場：500円（150台）　※駐車場を所有している商店の利用で無料になる場合もあり
東尋坊への入場料：無料

東尋坊の成り立ちを調べてみると、さかのぼること実に約1200万年前🕐
当時の火山活動でできた火山岩が、日本海の荒波で浸食されて現在の地形になったと言われているそうです。
まさに自然が作り出したアート🎨このような地形は世界で３か所、日本ではココでしか見られません！！

東尋坊の名前の由来は、”坊”とついているからにはお坊さんが関係してくることは察しがつきます(笑)
むか～しむかし、平泉寺に東尋坊という名前の僧侶がいました。・・・・・

この話、実は以前のブログでもご紹介しているので、続きが気になる方はコチラからご覧くださいヽ(^o^)丿

さて、そんな東尋坊の全体地図がこちら👇

マップにも記されているように見どころがいくつもあります👀✨

スポンサーリンク

それでは今回の本題、見応えたっぷりな”奇岩”をご紹介していきたいと思います(^^)

1.大池

海側から見た写真と、崖側から見た写真📷
高さ約25mの切り立った絶壁は東尋坊一番の見どころ♡
あまりの高さに恐怖で足がすくみ、這うようにしてのぞき込む人も多く見られます💦
フェンスもロープも何もないので、くれぐれも足を滑らせないように気を付けてくださいね(><)

ゴツゴツした岩場の絶景スポット。
大池の立派な柱状節理を眺めることができます💡
福井の子供たちは、校外学習として理科の勉強で東尋坊を訪れるというのも福井あるある♪

まるで海面に腹ばいになって寝そべっているようなライオンの後ろ姿(^^)
足が後ろに伸びちゃっているようなスタイルなのでしょうか(笑)
たてがみの感じが、スフィンクスに見えなくもない・・・・けど”ライオン岩”です(｀・ω・´)

岩場を下った場所にある広い平地で、東尋坊で最も海を間近に感じられる場所。
海水はもちろんvery clear✨

ですが、波のある日にはちょっと恐怖感もあります💦
荒天時(雨・雪や強風の時)は打ち寄せる波にさらわれないよう、近づかないようにしましょう！

こちらは神の宿る島、雄島の側壁を指しています。
よく見ると、まるで蜂の巣のような岩肌が特徴💡
こちらは残念ながら、東尋坊から肉眼では確認できません・・・(><)

スポンサーリンク

しかし！これらの奇岩を眺める、超オススメの乗り物があるのでご紹介♡

それが・・・

こちらは東尋坊の岩場の階段を下って行ったところから乗船し、
およそ３０分ほどかけて雄島まで周遊してくれる観光用のクルージング船です🚢
予約なしでOKなので、当日の天候やスケジュールによって気軽に利用できるとあって、観光客から人気を集めています(^^)

以下、詳細をのせておきます♪