カツ丼王国福井に新時代!!ソースカツ丼に続くご当地カツグルメを紹介します♪
カツ丼王国福井🍚
ある調査によると、カツの1世帯あたりの年間購入額が全国No.1という結果も出ているほど、
福井県民はこよなくカツを愛しています🍴💕
中でも、圧倒的な人気を集めているのは、言うまでもなくソースカツ丼
カツ丼といえば、全国的には卵とじかつ丼が一般的、だそうですが、
お店でも家庭でも、卵とじではなくソースカツ丼が出てくるのが福井での常識です💡
そういえば私も、小さい頃からソースカツ丼が大好きでした😀
しかし大学進学で県外に住んでいた時に、久しぶりにカツ丼食べたいな~♡と思ったら、
私の知っているカツ丼とはまったく別物の卵とじかつ丼が出てきて驚いたのを今でも覚えています💦
初めて食べる卵とじカツ丼は、なんとなくソースカツ丼よりも豪華な感じだな~✨と思いながら美味しくいただき、新しい味にハマってしまい、しばらく卵とじカツ丼に浮気をしていた時期もありましたが、やっぱり私はソースカツ丼派です😊(笑)
村上姉妹の大好物でもあるソースカツ丼、知名度No.1,2を争う2店はすでに過去記事にて紹介しているので、まだチェックされていない方はぜひご覧いただけると嬉しいです(^^)
☆元祖!ソースカツ丼の足を守り抜く老舗! ヨーロッパ軒
☆有名人多数来店!行列必至の人気店!ふくしん
さて、福井でのカツ丼界の不動の人気No.1を誇るソースカツ丼ですが、
近年、その地位を脅かす新勢力が続々と登場していることはご存知でしょうか??
今日は福井のカツ丼界に新たな風を吹き込んでいる、カツグルメをご紹介したいと思います!
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まず今一番勢いがあるのが大野の新名物”醤油カツ丼”、通称”SK” (笑)
2010年に衝撃的なデビューを遂げた醤油カツ丼
今や大野市だけでなく福井市内でも醤油カツ丼を提供するお店が増えてきています。
その数福井県内にざっと50店舗以上!
カツと白米のみ、濃厚なソースが白米にマッチして食欲増進!だったソースカツ丼に対し、
野菜をたっぷりのせたあっさりとした醤油カツ丼。
”醤油カツ丼の掟”として、醤油カツ丼を名乗るには3つの条件が定められています。
✔福井県内産の醤油で作られた醤油カツ丼のタレを使用すること
✔カツを盛ること ※揚げる素材は問わない
✔野菜を盛ること ※薬味的なものでなく、主役級の盛り方が必要
今や醤油カツ丼の公式FBページが作られるほどの人気!
ちなみに私は、ご飯の上にキャベツの千切りがたっぷり乗っていて、
カツの上には大根おろしとカイワレがこんもり盛られた醤油カツ丼が大好きです♡(笑)
そして、B級グルメの中で断トツ人気なのが、ファストフード版ソースカツ丼とも呼ばれている”サバエドッグ”
一部では”歩くソースカツ丼”と言われているみたいです(笑)素敵なネーミングセンス💓
こちらも醤油カツ丼と同じく2010年に誕生✨
当初は”フクイドッグ”と売り出されていたそうですが、
発売したお店がある鯖江市の市長により”サバエドッグ”と命名されたそうです!
名付け親が市長ということで、まさに公式ご当地グルメですね。
さて、サバエドッグがどのようなものかというと、
肉巻きおにぎりを想像してもらうとわかりやすいと思います
割り箸にご飯、豚の薄切り肉を巻きつけパン粉で揚げ、仕上げは特製ソースに浸して出来上がり!
カリッと上がったパン粉の中には、薄くスライスされた豚肉と福井産コシヒカリ。
ジュワーッと口いっぱいに広がる味覚は、まさにソースカツ丼そのものです。
これはソースカツ丼のライバルととらえるか仲間ととらえるか難しいところ・・・
鯖江のお肉屋さんでしか売ってないレア中のレアグルメなんです!
続いての新勢力は、”ボルガライス”
「え、何料理・・・!?」と困惑したそこのあなた!まぎれもなく福井のご当地グルメですよ~!
ボルガライスは由来や発祥がはっきりとしていない、謎に包まれたB級グルメ。
オムライスの上にカツをのせ、ソースをかけて頂きます。
ソースはデミグラスからトマト、中華風案かけまで・・・なんともバラエティに富んでいます。
ボルガライス、生まれの地とされている武生 (越前市)では、小学校の給食メニューとしても大人気だとか!
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いかがでしたか?
「”福井といえばソースカツ丼”、はもぅ聞き飽きたよ・・・・」というみなさん、
カツ丼王国福井の新しいカツグルメに挑戦して見てはいかがでしょうか??
今回ご紹介したものは、それぞれ大野、鯖江、武生で生まれたご当地グルメです。
その土地ゆかりのご馳走を食べて、旅の楽しみの一つにして頂ければと思います♡!
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