セブ島あるある☆~交通編その1~★
妹が書いた福井の交通あるある♬シリーズに対抗して私はセブ島の交通事情についてUPします( *´艸`)
セブは近代化が進んでいるもののまだまだ発展途上国でインフラが整っているとは言えません。
セブにいた時は「過去にタイムスリップしたみたい」と思っていましたw
これを踏まえて早速本題へ。。。
まず、セブ島には電車がありません。(フィリピンで電車があるのはマニラのみ)
なので主な交通手段は車。といっても日本と違って車の所有率も高くないので現地の人たちが利用するのは
ジプニーとよばれる派手なバンのような乗り物が主流↓
私たちの通っていた語学学校の先生たちもほとんどの方がジプ二―で通勤していました。
ちなみに私たちのITの先生はラプラプというマクタンから2時間かけてジプ二―を乗り継いで通っている
と言っていましたがときどき遅刻してきましたw
それだけ主流の交通機関ということもあって多くの人で混雑しているジプ二ーのあるあるをここで少しご紹介★
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🚙ジプ二―あるある🚙
①金銭のやりとりはバケツリレー方式
→ジプ二―の運賃は車内どこにも記載なしですが、基本定額運賃(遠近で若干変動あり)でおよそ一人7ペソ。(当時の日本円で約20円)乗車したら運賃は降りるまでに直接運転手に渡します。
運転席から遠い席に座った時は隣の人に乗車料を渡すと暗黙の了解で前へ前へとバケツリレーが始まり運転手に支払われるという仕組み。運転手はバックミラーでどの客の運賃かを把握していて、おつりも同様に近くの乗客からリレー方式で返却します。混み混みのジプ二―でちゃんと全員分徴収しているのかは疑問|д゚)
②外装はハデだけど中身はボロボロ
市内にはカラフルにカスタムされた個性豊かなジプ二―が走っています(中には明らかブランドのロゴのパクリもw)が、
内装はとても綺麗とはいえません。私たちが乗ったジプ二―は床に穴があって道路が丸見えでした(・.・;)
③混雑時はスリに注意
スリはジプ二―に限ったことではありませんが、特にスリが多いのがジプ二―のなか!
そのため語学学校では生徒にジプ二―利用はあまり勧めていません。(ガイドブックには特に書かれていないですが、、)
現地の人でもジプ二ーに乗るときは持ち物に気を付けていますが、中にはジプ二―内でブレスレットをひったくりされかけたと話す先生もいました!
④時刻表通りに来ない!!という以前に時刻表がない
海外では時刻表通りにバスが来ない、というのは日常茶飯事ですが、セブではジプ二―・バスにはそもそも時刻表がありません。なんなら乗り場的な目印もありません。ジプ二―はほぼ24時間運航しており、乗り場(人伝いに聞くか空気を読む)で気長に待つという感じです(;^ω^)
⑤混雑時は山手線なみの乗車率
写真を見ても分かるようにジプ二―の車内は天井も低くかなり狭め。
フィリピンの人はわりと小柄なのですが、混雑時はこの狭い中に人がぎゅうぎゅう、半分お尻が人の上に乗っかってんじゃね?!(;’∀’)という状況を見るのもしばしばですw
以上ジプ二―あるあるでした~♬
画像が荒くてすみません。。。
私たちは1カ月程して慣れてきてようやくジプ二―を利用し、車内が珍しくガラガラだったので記念に写メを撮りました♬
窓全開で、道路は土埃も多いため乗り心地は決していいとは言えませんが、ジプ二―を乗りこなすといよいよ自分もセブの
住民に近づけた気になります♬←単純
今日はここまで!
次回は一度は乗ってみたいあの乗り物のご紹介をしまーす(*^▽^*)
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