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大藩の面影を残す桜の名所!! 福井城跡

福井城は、もともと戦国の猛将柴田勝家が築城した北ノ庄城の跡地に、1600年に越前(福井)に入った徳川家康の次男・結城 秀康により再築されました。

北ノ庄城は、1575年に柴田勝家によって築かれましたが、1583年、賤ヶ岳の戦いで羽柴秀吉に敗れ、勝家自ら城に火を放ち、妻・お市の方とともに自害しました。それから四半世紀、関ヶ原の戦いの功により越前68万石を与えられた福井藩初代藩主・結城秀康により、1600年に城の再築が開始されました。

1669年、城下の大火により、城下の主な建物が焼失してしまいましたが、、その後は天守閣が再建されることはありませんでした。

(柴田勝家については、柴田神社については別記事にてご紹介しています♪)

 

桜の名所としても有名なこの福井城跡へは、JR福井駅から徒歩2分。

今日4月1日の桜は8分咲き♡お天気も良く、のんびりお花見ができました♪

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お堀の中には、福井県庁と警察本部が建っています。

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こちらが、築城当時の復元図です。

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「結城秀康像」

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「天守跡」

68万石の福井藩の権力を象徴する、高さ28m、4層5階の立派な天守がこちらに建っていました。

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城主たちも400年前にこの天守閣から桜を眺めていたのでしょうか。

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「福の井」

お察しの通り「福井」の地名の由来となった井戸跡。

井戸の底部までの深さは5.7m、水深は1.9mと言われています。

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このベンチでのんびり桜を眺めながら、福井を築いてきた武将たちに思いを馳せるのもいいですね♪

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