文学のふるさと東尋坊♪秋晴れの荒磯遊歩道を歩く👣
先週末は、村上姉妹と母の3人で、三国エリアにお出かけしてきました~(^^)
この日はお天気もよく絶好のドライブ日和でしたっ‼🚗☀
女子3人旅の最初の目的地は東尋坊🌊
海好きな村上ファミリーは、車から海が見えただけでテンションがあがってしまい、3人車内で大はしゃぎでした💗(笑)
前回東尋坊をご紹介した際には触れていませんでしたが、東尋坊は”文学のふるさと”としても有名で、三国ゆかりの文人、詩人、俳人たちの句碑が全部で8つもあるんです😊
文学好きな人々の間では有名ですよね??🎶
駐車場からお土産屋さんを通り抜けると・・・・・
空と海、2種類の青のコントラストがとっても綺麗~❣❣こんなにお天気がいい日に来られてラッキーでした💗✨
”命の電話”も健在✨(自殺志願者の方に、思いとどまってもらうために設置されたと言われています)
そういえば・・・・・・
東尋坊には、最近大ブームのポケモンGOのポケスポットが集中しいるそうで、夜になってもポケモンゲットに勤しむ方がたくさんいらっしゃるそうです‼(笑)
そして、自殺の名所としても有名な東尋坊ですが、ポケモンGOが配信されて以来、なんと!1人も自殺者がいないという素晴らしいニュースも話題になっています😊
おそらくこちらの芝生スペースに座っている方々は、ポケモンを捕獲しに来たに違いないと思います(`・ω・´)
さて、私たちはポケモンには用事はなく、目的の句碑巡りのため荒磯遊歩道へ・・・👣
荒磯遊歩道は、米ケ脇から東尋坊を通り抜け雄島まで、およそ4kmにわたる海岸沿いの遊歩道です。
正確なルートはわかりませんが、こんな感じだと思います👣🎶
スポンサーリンク
東尋坊から日本海を右手に進んでいくと、最初の石碑を発見✨
左から森田愛子、高浜虚子、伊藤柏翠の句碑です♪
左 : 『雪国の深き庇や寝待月』
中央: 『野菊むら東尋坊に咲き乱れ』
右 : 『雪国の深き庇や寝待月』
さらに進んでいくと、三好達治の詩碑
『春の岬
旅のをはりの
鴎とり
うきつゝとほく
なりにけるかも』
こちらは石原 八束の句碑
『彼の世より
光をひいて
天の河』
遊歩道はこんな感じ~♪ 両側に緑がたくさんあり、木陰を吹き抜けていく風が最高です(^^)
そして、もちろん木々の間からはばっちり日本海も見えます✌ 遊歩道から見上げると東尋坊タワーも🎶
(元)文学少女の母、高いところ好きな私、そしてチョットだけへっぴり腰な姉😊
9月とはいえ、やっぱりまだ歩くと暑くて、帰り道で”東尋坊といえば❣”なソフトクリームをゲット😊💖
/桃イチゴ&バニラ、栗&紫イモ🍦 \
種類が豊富でなかなか決めきれず・・・・💦欲張りな私たちは、3人で4種類の味を楽しみました💗(笑)
最後に、高見順の文学碑✨
『おれは荒磯の生まれなのだ
おれの生まれた冬の朝
黒い日本海ははげしく荒れていたのだ
怒涛に雪が横なぐりに吹きつけていたのだ
おれが死ぬときもきっと
どどんどどんととどろく波音が
おれの誕生のときと同じように
おれの枕もとを訪れてくるのだ』
『死の淵より』のなかの「荒磯」の一節
この碑は、遊歩道のかなり端っこの方(米ヶ脇側)で、東尋坊から歩くには少々遠かったので車で移動しました🚗=3
上のマップの①駐車場と記した場所に、5台程停められる小さな無料駐車場があり、そこから徒歩2分くらいでした(^^)
スポンサーリンク
その様子はまた別記事にてご紹介しますっ😊お楽しみに~💗
Leave a comment