武将”新田義貞公”を祀る『藤島神社』
本日は、足羽山の中腹にあり福井市街を一望できる『藤島神社』をご紹介します(^^)🎶
この神社は、南北朝時代に活躍した武将・新田義貞公を祀っているんです🌟 歴史好きのみなさん要チェックですよ~‼✨
まずはアクセスから~🚗
(〒918-8003 福井県福井市毛矢3-8-21 TEL 0776-35-7010)
車の場合は福井駅からおよそ10分。公園通りの足羽山側のココ↓を目印に曲がって、
まっすぐ進むと、足羽山への登り口になっています。道幅が狭いくねくね道なので、気を付けて下さいね~🌟
参拝者専用駐車場は広くて安心です💗
公共交通機関でお越しの際は、京福バス🚌か福鉄🚋をご利用ください😊
福鉄の場合 ”木田四ツ辻駅”下車、徒歩約10分、
京福バスの場合、「赤十字病院行き」に乗車し”不動山口”で下車するとすぐに大きな鳥居が見えます(^^)ノ
鳥居をくぐると神社まで階段が続きます・・・・。なかなかきついので、覚悟して登りましょう💦(笑)
さて、藤島神社の沿革について少し紹介していきます♬
鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人・武将であった新田義貞公。
鎌倉幕府を滅亡に追い込んだ立役者の1人とも言われています。醍醐天皇の命により、足利尊氏と転戦し、1338年、最期は越前(福井県)藤島にて戦死しました。
明治3年(1870年)、福井知藩事・松平茂昭が、新田義貞公の兜が発見された場所に新田塚を建て、これが明治9年(1876年)に「藤島神社」と名付けられて別格官幣社となり、
その後変遷を繰り返して明治34年(1901年)5月に現在の場所に移りました。
現在も新田塚という地名は残っていますが、藤島神社とは3㎞ほどの距離があります。
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境内はパッと開けていて明るく、真っ赤な鳥居と自然の緑のコントラストがとっても綺麗です✨
こちらが拝殿。後ろの本殿と合わせて大きく立派Σ(・ω・ノ)ノ!
こちらではおみくじや祈祷受付を行っています。
キティちゃんのお守りを発見💗しかも、兜かぶってる~💗(笑) 身代わり守りもまつ毛ばっちりでキュートなお顔です😊🎀
本殿の右奥にある、まだ新しい小さな『野神神社』。
こちらは、新田義貞公の妻であった勾当内侍(こうとうのないし)が祀られているそうです。
勾当内侍は、新田義貞の戦死の一報を聞き、琵琶湖に身を投げたと言われています😣
滋賀県大津市の野神神社に祀られていた勾当内侍ですが、2013年に合祀の話が持ち上がり、
2015年に、新田義貞が祀られる藤島神社に一緒にお祀りされることになったそうです!!
2人が離れ離れになってから、実に677年ぶりに再会となりました😊💖
最後は、藤島神社から眺める福井市の景色(^^)☀
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いかがでしたか~??
激動の鎌倉・南北朝時代を生き抜いた新田義貞公の影を求めて、足羽山へのお散歩がてらお参りしてみてはいかがでしょうか(^^)
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