福井駅から徒歩10分にある日本の名勝 養浩館庭園
アメリカの庭園専門誌でも毎年上位にランクインしている養浩館庭園を着物で散策してきました♪
着物は着付けを習っている妹が着せてくれました!!☺♥(撮影:父)
さて本題へ‼
養浩館は江戸時代の福井藩主・松平家の別邸で当時は「御泉水屋敷」と呼ばれていたそうです。
第二次世界大戦の福井空襲で建物は惜しくも消失し、その後本格的な修復は行われませんでしたが、市の復元計画により平成5年に現在の姿が完成、一般公開されました。
江戸時代の「御泉水指図」をもとに学術的な調査に基づき復元された現在の庭園は旧態がよく残っている優秀な庭園であるとして国の名勝に指定されています。
ということですが、この養浩館庭園、実は私たちの母校・宝永小学校の校区内で、調べているうちに宝永小が最初はこの庭園の敷地内に経っていたと発覚!
私たちが小学生の頃はここを「御泉水公園」と呼んでてよく遊びにいっていました(当時は修復前で入場料がかからなりませんでした!←私たちの年齢がバレる。。。)ますます親しみを感じます( *´艸`)
そしてその公園が今や立派な庭園として観光スポットの一つにもなっていてなんだか嬉しいです♥←
さて、では早速庭園をご紹介していきます。
福井駅からは徒歩圏内ですが専用の駐車場もあります。駅前なのに無料!!福井あるある♬
駐車場のすぐ近くに西門があります。私たちが小学校の頃は草ボーボーだったこの通りもこんなに風情ある綺麗な道に。。。
ちなみに東門(表)の窓口は↓
入園料は大人210円(団体料金160円)です。中学生以下は無料。
なんて太っ腹なんでしょう。。ちなみに私たちは着物を着ていたので団体料金160円で入ることができました。
近くにある歴史博物館との共通割引券もあります。その他営業時間などの詳細はこちらを確認ください♬
スポンサーリンク
早速中へ!!
(※着物など普段着以外での写真撮影は許可申請が必要です。コスプレその他、庭園にそぐわない衣装での撮影は禁止されています。)
なかは新緑と苔の緑がいっぱいのすがすがしい雰囲気!
養浩館は大きな池を中心とした回遊式林泉庭園(かいゆうしきりんせんていえん)。広い水面に対して立体的な変化をもたせるさまざまな工夫がなされているんだそうです。(養浩館公式HPより)
場所によって光の入り方も体感温度も風も違って面白い~
池の上に経つ松平邸~♬
邸宅前の飛石には、美しい節理を持つ福井県三国産の「安島石」が使われているそうです。
あと写真を撮り忘れたので過去に撮ったものになりますが、飛石前にあるこの立派な石橋は自然の石で全国的に見ても最大級だそうです。改めて天然の石だと思うと超でっかいです!笑
邸宅内には自由にはいることができます♬
縁側。
縁側に座る機会もなかなないものですね。。。風通しが良いので夏でも涼しそう~(*^▽^*)
池には鯉もたくさん泳いでいました!
お次はお座敷。
隣の座敷では茶席も開催していました。お茶とお菓子付きで別途500円で参加できます♬
奥の部屋にはお風呂もありましたw写真は蒸し風呂。
屋敷内は以上です。テンションがあがったので着物で軽やかにステップ~♬
いかがでしたでしょうか??
春には山桜やうぐいす、初夏にかけて新緑・燕子花・涼風・秋の紅葉・冬の雪景色・雪つりなど一年を通して趣のあるとっても静かな庭園。世界的にも評価が高いのにも納得です‼是非是非福井に寄られる際はCHECKしてくださいね♥
最後に、movieもyoutubeにアップしてるので良かったらこちらも見てみてください~♥♥笑
スポンサーリンク
Leave a comment